【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「マネジメントの肖像⑲ジャック・ウェルチ」から

, , ,

公開日

2011.10.5 日経産業新聞の記事「マネジメントの肖像⑲ジャック・ウェルチ」から

約100年企業の米GEで事業再編と現場改善の両立を成功に導く

コラムの著者 ブース・アンド・カンパニー ディレクター岸本義之氏が示す今回の人物は、100年企業の米ゼネラル・エレクトリック(GE)で社内昇格の9人CEOの一人、ジャック・ウェルチ(▶参考)である。

Jack
彼を含め、GEの歴代社長は社内の生え抜きであり、100年の優良企業として稀有なGEは、ジャック・ウェルチがCEOに就任したころ、大企業病と言われる停滞感に見舞われ続けていた。

45歳の若さで抜擢されたウェルチは、停滞感の打破のために、多くのM&Aを断行する。事業の構造をダイナミックに変化させることと、徹底的な人員削減(ダウンサイジングといった)を行い「破壊者」の異名をとった。

それだけではなくウェルチの優れていたところは、ワークアウト活動の導入、シックス・シグマ手法の導入がある。この2つで、ウェルチは、「破壊者」から「創造者」に変身したという。

【ワークアウト活動】

・タウン・ミーティング:現場改善

  • 職場ごとに全員(100名単位)を一か所に集め、職場の問題点を詳細に討議する。その際職場の責任者は不在。
  • まとまったところで、責任者を登場させ、以下を選択させる:
  • 従業員の意見を取り入れる
  • 拒否する
  • 詳しい情報収集を行う⇒この場合は、チームメンバーと期限を明示する
  • 効果:
    • 中間管理者の仕事の無駄を取り除く
    • 現場の問題を解決する
    • 従業員のキヅナを強める

【シックス・シグマ】

・日本のQC活動を模範として、統計的管理手法を導入、米モトローラが開発し、GEが広めた

・品質のばらつきを100万回の作業で不良品のでる確率を3~4個に抑制する(標準偏差σの6倍の範囲より外に出る個数、6σ)

思い切った事業再編と同時に全社で努力して現場力を向上させた点であり、日米欧でもGEのような事例はないという。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です