【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:政策決定、望ましい科学者は」から

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2015. 3.31  日経産業新聞の記事「眼光紙背:政策決定、望ましい科学者は」から

気候変動問題の第一人者から提示された科学者の4類型

コラムの著者は、科学技術と社会の関わりが議論されるようになり政策決定に必要な科学者に対しても考察されるようになってきたと語る。

○ロジャー・ピールケ・ジュニア米コロラド大学教授の4類型

同教授は気候変動問題に詳しい科学技術の専門家である。その教授が政策に関わる科学者は大きく分けて4種類の型に分けられることを示したという。

  • ピュアー・サイエンティスト(純粋な科学者):自分の研究の話だけで政策とは無縁。
  • サイエンス・アビター(科学の回答者):自分のわかる範囲内で質問に客観的に答える。政策決定には深く関わらない。
  • イシュー・アドボケーター(特定政策の提唱者):まさに自分の研究に有利な政策しか提案しない。
  • オネスト・ブローカー(公正な政策仲介者):科学的に妥当な複数の案を政策決定者に提示する

というものである。問題は、最後のオネスト・ブローカーが不在であった、と同教授は指摘する。ただ、科学技術の扱う分野は広範囲であり、この類型の科学者がどの程度いれば良いかは不明で、どう育成するかも課題である。これからの議論が待たれる。dangerhappy01

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