【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:科学のセンス「なぜ?」興味持たせる教育」から

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2015.11.13   日経産業新聞の記事「TechnoOnline:科学のセンス「なぜ?」興味持たせる教育」から

自然現象に対する疑問がセンスを生む

コラムの著者 新田 義孝氏(四日市大学名誉教授)は、科学技術のセンスを育むには、理科の時間にゆとりがあり、科学技術が大好きな教員に担当してもらうことが近道ではないかと示唆している。

◯科学技術の進歩は使う側の技能を不要にした

自動ドア、デジカメなど今ではどこでもあり、利用する側に技能を必要とすることはなくなった。タクシーやビルの扉は多くが自動ドアになり、そうでないビルにいくとガラスの頭をぶつけることになる。デジカメ以前は、フラッシュの速度、絞り、手振れしないシャッターの切り方といった技能が必要で、その上で被写体を考える時代であった。

しかし、この技能不要は、科学技術のセンスを奪う。こどもたちにこれを伝えるには、教員側に自然現象に対する驚異と疑問、畏敬がなければならないという。では、そんな現象を決められた理科の時間でこなせるか。さらに、こどもたちに「なぜ?どうして?」が浮かぶような教員のセンスも重要で、過去に自然現象をみて驚いた経験がなければならない。

将来のテクノロジーの展開は、このような科学のセンスが育つかがキーだと新田教授は示唆している。

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