【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:パンデミックで一変する業界」から

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2020.4.3   日経産業新聞の記事「眼光紙背:パンデミックで一変する業界」から

JR各社だけでない様変わりする業界

 コラムの著者は、「経験したことがない落ち込みだ」と3月26日に記者会見したJR東海の金子慎社長の事例を取り上げ、新型コロナウイルスの感染拡大による各業界の大変化について語っている。

◯100年前に起こったスペイン風邪では前後の流行で3年近く猛威をふるった

 100年前に世界で猛威をふるったスペイン風邪は前流行と後流行を合わせて3年近くだったとされている。もちろん当時とは環境も社会も異なった状況であるのでそのままではないが、今回の新型肺炎でも短期での収束は厳しいかもしれない。

さて、JR東海の事例でみると、3月1日から25日について、

  • 東海道新幹線の利用客数:前年同期比55%の大幅減:ビジネス客、観光客ともに客足は消えた
  • 同社の運輸業:同社の連結売上高の8割、その内、新幹線の売上高は9割

といった収益の状況である。一方で、設備投資などコスト面は、

  • 設備投資:単年度で過去最高、7180億円、その内、3800億円はリニア中央新幹線の設備投資
  • 設備投資の原資:営業利益6900億円で、その源泉は新幹線

といった状況である。確かに新型コロナウイルスの感染が収束すれば客足は回復するが、スペイン風邪の前例で3年近くかかるとすると、厳しい財務状況である。

これは何も鉄道事業だけに限らない。JR東海の強みがこれまでは新幹線であったが、その依存度が大きいことがアキレス腱になった。他の産業領域でも起こる影響である。パンデミックで様相が変わる。🏢💴📊😷🔎⚡️🌍happy01♿️👦👧🚹🚻🚺🌍🇯🇵🚅

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