2026.5.9 日本経済新聞の記事「こころの健康学:昇進後は部下を頼ろう」から
昇進うつ病が話題になったことも
コラムの著者 大野 裕氏(認知行動療法研修開発センター)によれば、昇進するのは喜ばしいはずなのに、逆にそれが負担になって気持ちが沈み込む人がいるから、以前昇進うつ病として話題になったこともあったという。
◯全部自分で対処しようとしない
大野氏によれば、管理職になるのは大変なことだという。それまで自分に与えられた仕事をするだけで良かったことが、役職者になれば職場や部門、ときには会社全体に目配りしながら、部下にあわせて適切な仕事を与えなばならない。新しく着任したところで、慣れない仕事を割り振ることも大きな負担となる。
このような状態では全部自分で対処しようとしないことが大切だという。いくら役職者と言っても、何でも一人でできるわけがない。自分には限界があることを意識して、わからないことはわからないとして部下に教えてもらうようにした方が良いと大野氏は勧めている。
部下にも一定の知識はあるし、経験もできている。その知恵を生かさない手はない。上司が自分に不足していることを意識できているとわかれば、上司に対する信頼が増し、職場の人間関係が良くなってくる。人に教える体験は、その人の自信を高めるという。
精神科医の大野氏も、面談の時に自分の知らないことを患者さんに教わることが多いという。そうすると多くの患者さんの表情が明るくなるという。同じような体験が職場でもできれば、その部署に所属しているみんなの表情が変わっていく。💬🧑⚕️👦👩🤝👨💡👦👧💰📓🗺️🚢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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