2026.8.17 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:ダークファクトリー」から
進化の果ての暗闇工場
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「ダークファクトリー」あるいは「ライツアウトファクトリー」である。この言葉は、輝かしい未来とは逆のディストピアを描いたサイバーパンク映画などに登場する定番の工場シーンだという。
○あかりが世界を激変させてからおよそ150年後の世界
福光氏によれば、「ダークファクトリー」は寝る間もなく働かされるブラック企業の工場版ではなく、照明など不要でまさに「真っ暗闇な工場」であるという。実はブラック企業の工場よりも怖いかもしれないと福光氏は述べている。
なぜ、照明もつけない工場なのか。それは24時間365日、勝手に働いているのが全員、いや全台がAIと連携したロボットで、生身の人間がほとんどいないからだと言う。照明だけでなく、空調や熱中症予防の飲み物とか、おやつとかランチとか、もちろんラジオ体操なども必要がない。真っ暗な中で、AI連携のロボットだけが火花を散らして働く工場を「ダークファクトリー」と呼んでいる。
英語ではライツアウト(ライトを消した)ファクトリーとか、日本語だと消灯工場や無人工場なんて呼ばれることもある。もともと「ダークファクトリー」は1980年代に欧米で提唱された古い言葉であるが、令和の時代に再び脚光を浴びた。そもそも「ダークファクトリー」は照明や空調などの電気代が節約できる。
エジソンが、白熱電球を発明して、明かりが世界を激変させてから凡そ150年経った。ライトも人もいらないAIによる「ダークファクトリー」は再び明かりを締め出したようである。💡🏭🧠🤖🍪☕️💬📱🛒🛜👧👦🚙🎥⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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