【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:信頼を得るための覚悟」から

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2018.11.19   日経産業新聞の記事「眼光紙背:信頼を得るための覚悟」から

「社員を信用できないのなら、幹部の価値はない」

コラムの著者が、こう語ったのは、日本航空の再建を成し遂げた稲盛和夫京セラ名誉会長で、そこから多くの企業の不祥事についての背景について述べている。

○コンプライアンスの前提は社員との信頼関係

 日産自動車や神戸製鋼所、KYB、日立化成など大手メーカーの品質検査不正が後を絶たない。多くの経営者がカメラにさらされながら謝罪するのも多い。日頃からコンプライアンス(法令遵守)の重要性を説いているのに、なぜ社員につたわらないのかといった納得できない経営幹部もいるだろう。

経営者が指示すれば社員は従うとは限らない。経営者が社員の信頼を得ていないと、その言葉がついてこないのである。さらに信頼は、一朝一夕で得られるものでもない。

良い事例として、日本航空の再建を行った稲盛和夫京セラ名誉会長とその補佐役を務めた大田嘉仁氏とのやりとりが、同氏の著書「JALの奇跡」にあるという;

秘書になりたての頃を大田氏が回想する場面で、あまり実績が良くない部門の案件を稲盛氏が過ぎに承諾したという。大田氏は「社員のいうことを何もかも信用していたら組織がムチャクチャになるのではないですか」と尋ねたところ、稲盛氏は、「俺を騙すのは簡単かもしれない。しかし、だまされてもだまされても俺は社員を信じるしかないんだ」と応じたという。

信用されたいのならまず信用しろということだろう。その覚悟なしに、コンプライアンスの演説原稿を読んでも、真意は伝わらない。💡🔎⚡️happy01🌏📈🗼🚗🚙

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