【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「高岡美佳の目:宅配新サービス、取りに行くと割引」から 

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2018.10.12    日経産業新聞の記事「高岡美佳の目:宅配新サービス、取りに行くと割引」から

人手不足と環境問題の解決に寄与

ネスレ日本と佐川急便が共同で新しい宅配サービス「MACHI ECO便」の提供を開始したが、コラムの著者 高岡 美佳氏(立教大学経営学部教授)は、これまでの宅配便との違いについて述べ、その背景に人と人とのつながりがあることにを示している。

○ECの普及に伴う宅配需要の増加による人手不足を緩和

 この「MACHI ECO便」の前庭には、街の協力者が提供する「ECO HUB」というストックポイントが必要となる。サービスの利用者は、そのポイントに

  1. 商品を取りに行く
  2. ECO HUBから商品を配達

のいずれかを選択する。1を選ぶと、商品代金から5%の割引が受けられる。また、「ECO HUB」として協力してくれる地域住民には手数料が還元されるしくみである。

このサービスの社会的な価値として、運輸業界の人手不足の解決に寄与する。エンドユーザーに届ける「ラストワンマイル」の担い手も、長距離ドライバーと同様余裕がないからである。

ECの普及でますます宅配事業が拡大していく中で、「ECO HUB」に荷物を取りに行くことで「ラストワンマイル」の担い手不足の解消につながる。また、このサービスの利用者が増えれば、梱包材である段ボールの削減にもつながり環境問題に成果を生む可能性がある。

「ECO HUB」について当初、「知らない家に商品を取りに行くのは不安」という懸念もあったが、今年に入りネスレ日本がテストを実施したところ、「人と話ができて嬉しい」「運動になる」といった肯定的な意見も多数あったという。

個別に荷物を受け取るだけでなく、その過程で顔の見える人が介在することで、心情的なメリットが生まれたといえる。🚚🏪👜📦👧👦💳⚡️📱🌍happy01

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