【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:長距離送電、欠けた直流の技術」から

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2011.10.3   日経産業新聞の記事「眼光紙背:長距離送電、欠けた直流の技術」から

スマートでないガラパゴス化した電力網はどこから

コラムでは、欧米や新興国でスマートグリット戦略で、長距離送電で主流である直流送電を、日本では電力会社の既得権である交流網を優先したために技術を枯渇させてしまったことを指摘している。

直流送電は、自然エネルギーの発電機が直流であることや高圧送電であれば、直流の方が電力損失が小さいことで、中国での送電インフラ整備のほぼ3分の2が直流向けの投資であるという。欧州でも、北欧の風力発電でつくった電力を英国などに送る場合も直流が採用されるという。

スマートグリッドやスマートシティの戦略商品を国内はもとより海外に打って出るインフラ輸出の目玉としている政府の構想との差が大きいのは歴然としているとコラムの著者は手厳しい。あくまでも日本方式にこだわったことが、このような壁を作ってしまった。どうも携帯電話の世界だけではないようだ。

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