【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:rとg、倒錯の不思議」から

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2015. 4.17   日経産業新聞の記事「眼光紙背:rとg、倒錯の不思議」から

トマ・ピケティが突きつけた謎

コラムの著者は、資本リターン(r1)と経済成長率(g)の関係を

r1>g
と説いたトマ・ピケティ氏の不等式について、企業の利潤率(ROEなど)(r2)をみると、

r2<g

となっている現実があるという。資本が溢れ、欧州ではマイナス金利が定着しているこの謎について触れている。

○r1>g>r2では?

この不等式(r1>g>r2)の倒錯はどこから来るのか。実は、コラムの著者は、r1とr2の乖離が倒錯を起こしている要因ではないかと見ている。資本リターンr1(利潤率)と資本リターンr2(利子率)は本来同じなものであるはずなのに、大きく両極化しているからだという。

大半がこのリスクを取らないのは、この状態が長く続くわけでなく、いづれかに収斂していくと考えられるからである。これは株高による市場価格ベースでみた利潤率の低下と金利の上昇にならざるを得ないと読める。これが先進国の株高を押し上げる論理であるという。upwardrightdollarhappy01

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