【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ゲノムでの負けパターン」から

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2015. 5.20  日経産業新聞の記事「眼光紙背:ゲノムでの負けパターン」から

出遅れた「ゲノム解読計画」を彷彿

コラムの著者は、急速に生命科学研究で発展している「ゲノム編集」がもともと大阪大学微生物研究所が基礎研究で成果を上げながら、米国で実用化技術が先行され基本特許まで取得されるといった負けパターンになるのではないかと危惧している。

○応用の広いゲノム編集

ゲノム編集とは、生命の設計図である遺伝子を、狙った場所に切り貼りする手法で使いやすく効率も良いので遺伝子組み換え技術に匹敵するとさえ、いわれている。

大別して3方式あり、このうち最も注目されているのは米ハーバード大学とMITの研究グループが共同開発した「クリスパー/キャス」である。2014年に基本特許が成立したという。

ただ、この方式につながる遺伝子配列を1987年に大阪大学微生物研究所が基礎研究で良い成果を上げながら、応用に向けた段階で競争力を失った。たびたび聞かされる日本の負けパターンが「ゲノム解読計画」の時と同様に乗り遅れ、繰り返されるようだ。happy01

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