【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:層流と乱流の決まり方」から

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2017.12.5  日経産業新聞の記事「TechnoSalon:層流と乱流の決まり方」から

基本に立つと物事が普遍的に理解できる

 コラムの著者 和田 昭允氏(東京大学名誉教授)は、身の回りにある空気や水のような流体が固体の表面に沿って流れるときにできる「層流」と「乱流」の考察から人間の心理にも似たようなバランスがあると語っている。

◯整った流れが「層流」、乱れた状態が「乱流」

 和田教授が解説するのは、物の流れに「層流」と「乱流」しかないことである。身近な例でいえば、層流は静かな水面を切って進む船の船腹を綺麗に流れる。乱流はそれが船尾から離れるときに生じる、かき乱された泡だったカオスだという。

この2つは、生活にも結びついているという。層流は表明との摩擦熱だけで、エネルギーをほとんど失わないのに対して、乱流は渦という余計な運動体を作るために大きなエナルギーを損失する。だから、流体中を動く、船舶や飛行機は乱流を起こさないように流線形にする。

流れの状態は、流体密度の慣性力と粘度による粘性力の兼ね合いによって決まるという。層流は面から離れるにつれて速度は遅くなるが、粘性が粘りを与えて遠方まで伝わる。渦は、速度が速くなることを抑えるために生じ、乱流ができる。つまり、層流になるか乱流になるかは、流体の密度と粘性の2つの性質の比で決まるという。

基本的な視点で物事を普遍的にみて理解すると、世の中の流れが層流になるか乱流になるかも人間の似たような心理のバランスで決まると言えそうだ。🔎🎓🌊✈️⛵️⚡️🌍happy01

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