【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:場所でなく心の持ちよう」から

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2021.1.19  日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:場所でなく心の持ちよう」から

リアルのシリコンバレーからは脱出するVCやVBの関係者

 コラムの著者 校條 浩氏(米NSVウルフ・キャピタルマネージングパートナー)は、2020年暮れにテスラ創業者のイーロン・マスク氏が南カルフォルニアの豪邸を売却しテキサス州に移住するということを聞き、シリコンバレーでも同様にVCやVBの関係者が流失していると語っている。

○流出の背景に所得税率の高さ、不動産価格や物価の高騰

 校條氏によれば、VBやVCは、コロナ以前ではシリコンバレーのエコシステムの中軸であるという。新型コロナウイルスの感染拡大でも、投資家とVBの幹部とは直接会っての話で、それは変わらないと思っていたが、常識が一変したという。ビデオ会議でむしろ出張など移動しなくて済むので大変効率が良い。VCの地理的な場所はあまり意味がないことがわかってきた。一方、リアルのシリコンバレーは、所得税率についてはテキサス州やフロリダ州など地方の所得税がないことに比べ高額であるし、鰻登りの不動産価格、高い物価など不満が多く、他州に引っ越す動機は理解できるという。

となると、シリコンバレーは空洞化するのであろうか。シリコンバレーを作った有名な25人の一人で校條氏のかつての上司である、レジス・マッケンナ氏は「『シリコンバレーは終わりだ』と騒がれたのを、今まで6回記憶している。でも、そうならなかった。なぜなら、シリコンバレーは場所ではなく、『State of Mind(心の持ちよう)』だからだ」と語ったという。

日系企業はリアルなシリコンバレーばかりを追い求め、校條氏も数千人の駐在員に出会ったが、いまだに日本ではシリコンバレーはできていない。要はシリコンバレーの心を広めるべきだと校條氏は示唆している。🛠📰🚗🚘💰💴📖✈️😷💺💻⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🦠🇯🇵🇺🇸

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