2025.11.6 日本経済新聞の記事「グローバルオピニオン:気候変動が変える漁業の未来」から
気候変動に適応することが養殖では比較的容易になる
コラムの著者 マニュエル・バランジ氏(国連食糧農業機関(FAO)事務局長補)によれば、漁業において気候変動は巨大なディスラプター(破壊者)と言えるという。絶えず変化をもたらし、あらゆるものに影響を与え、水産資源の管理を混乱せせている。しかも、何が起きるかを予測するのも難しい。
◯養殖業の拡大には水質や環境の汚染を防ぐ管理が必要
バランジ氏が指摘する課題は、魚類の需要が気候変動にも関わらず確実に増加していることにある。1つは肉類からのシフトがあり、牛肉などを生産するには広大な土地と大量の水が欠かせない。もう1つは欧米などでは健康上の理由などから牛肉離れが進んでいることがある。また、インドやアフリカなどでは人口増加が続いており、動物性タンパク質としての魚類の需要が高まっている。
気候変動の影響を下げることができる養殖は大きな対策になる。例えば気温や水温の変化に合わせて環境に順応できるタイプの魚類を生産することが可能である。世界では多くの魚類が養殖されており、その種類も多様性に富んでいる。
養殖業の拡大には水質や環境の汚染を防ぐ管理が欠かせない。家畜と同様に環境管理や病気の蔓延を防止する必要があり、FAOは各国と協力して養殖業に関するガイドラインの策定に取り組んでいる。🌀🐟🧑⚕️👦👶🏫💬👩🤝👨💡🐡⛰️🌾🏣❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇺🇳
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