2026.6.20 日本経済新聞の記事「こころの健康学:オンライン、有用だが疲れる」から
対面での情報が不足するオンラインはエネルギーを多く費やす
デジタル機器が発展して、私たちの生活は大きく変化してきた。コラムの著者 大野 裕氏(認知行動療法研修開発センター)によれば、大きな台風が太平洋沿岸を襲った時、危険を避けるために、自宅にいながら仕事をしたり勉強したりした人も多かったという。
◯オンラインでは自分では気づかないうちの精神的な疲れがたまる
大野氏は、台風一過の後、夜に予定していた旧友との会食に出かけた。直接会って話をすると、オンラインの交流と全然違う心地よさを感じられる。コロナ禍で話題になったオンライン飲み会がすぐに廃れてしまったのは、こういった人間的な交流を実感できなかったためだろう。
確かにオンラインでは画面に向かって話し続けることはできるが、自分では気づかないうちの精神的な疲れがたまってきて、心身ともに疲れきってしまう。仕事でもプライベートでも、オンラインでの会話が長くなると、疲れ果てる。むしろ、声だけの電話の後の方が、疲れが少なくて済む。
実際に顔を合わせて話をすると、相手の表情や態度を目にしながら、その人の考えや気持ちを推しはかる。オンラインだと、そうした情報がバランスよく入ってこないので、それを統合するのにエネルギーが必要なために疲れるのであろうと大野氏は考えている。❤️🍻👩💻📖✒️📕🧑⚕️👦👩🤝👨💡👦👧💰📓🗺️🚢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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