2026.6.25 日本経済新聞の記事「社説:子供のデジタル力育む安全なSNSに」から
安全な環境でのSNS利用は有効
どうすればSNS利用に関係する問題から子どもを守り、安全を保てるかはいまや日本にとどまらず世界的なかだいである。社説によれば、日本政府も年内に具体案をまとめるという。心身の安全確保を前提に、プラス面も生かす視点が必要だという。
◯問題ごとに仔細で実効性のある方法を探索し続ける必要がある
社説によれば、フランスで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)でもデジタル空間での未成年保護がテーマとなった。安全なサービス設計や、年齢に見合う体験の提供を求める声明が出された。
こども家庭庁は、10〜17歳の99%がインターネットを利用し、平日の利用時間は平均5時間27分に達するとの調査結果を発表している。SNSの浸透に伴って、いじめや犯罪被害、SNS依存などの問題の深刻化が指摘されている。
主要国でも未成年のSNSの利用禁止を決めるところも出てきている。だが、単純に子どもをSNSから遠ざけるのが最善とは思えないという。表現や創作、交流の手段でもあるSNSは、子どもの可能性を広がる力を秘め、自分らしくいられる場所にもなり得る。総務省の有識者会議が今月まとめた報告書案では、SNSがウェルビーイングに寄与する側面にも触れ、「一律の使用年齢制限は望ましくない」としている。
一方、報告書案は自己申告に頼る年齢確認の厳格化を検討課題とする。肝心なのは年齢確認のうえ、どのような安全対策をとるかが課題だという。例えば、犯罪に巻き込まれる危険を避けたり、SNSに依存することを防ぐためには、他者との接触の制限や利用時間の管理など、適した対策も異なる。問題ごとに仔細で実効性のある方法を探索し続ける必要があることを示している。
これからの若年層は、暮らしや仕事を一変するAIが当たり前のデジタル社会、経済に身を置く。そこで役に立つ能力や感覚を養うためにも、安全な環境でのSNS利用は有効であることを示唆している。🧠💡👩👨🚀📕📗💻💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌏🇯🇵🇦🇺🇬🇧🇫🇷
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