【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 頁」から

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2026.7.18 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 頁」から

なぜこれが「ページ」なのか

コラムの著者 阿辻 哲次氏(漢字学者)が取り上げた漢字は、「頁」である。阿辻氏によれば「頁」は部首として使われるが、それ自体の意味から読みの音などから繋がって、ページの和訳として使われたようである。

◯起源はかなり複雑

阿辻氏によれば、「頁」の部首としては「オオガイ」と呼ばれている。「貝」とは無関係だが、「頁」に似ていて画数も2画多いから「大貝」というわけである。「頁」は跪いて人の頭部を強調した形で、「頁」には頭の状態や名称に関するものが多い。

  • 「頂」:頭のてっぺんから山頂とか頂点などに使われる
  • 「領」:うなじやくびすじを表し、首領や領袖など「トップ」の意味に使われる
  • 「額」:ひたいを表し、ひたいが頭から前に突き出していることから、高いところで目立つように作られたものも「額」というようになった。門などに掲げる「題額」や「額縁」の意味があり、この字を「金額」とか「額面」に使うのは、「モノの分量」を表す別系統の意味で、分量から金銭量を意味するようになった
  • 「預金」の「預」に「頁」がついているおは阿辻氏でも不明だという。

一方、「頁」がつく漢字には人の頭にかかわるものが多いが、単体の「頁」は日本語では「ページ」という意味に使うだけで、他の意味での用例がほとんどないという。「ページ」はpageを和訳するされたときに使われた「頁」であるが、ページの意味はなく、外国語を音訳したものでもない。

漢和辞典では「頁」を見ると音読み欄に「ケツ」がでてくるが、それは人の頭の意味で使う場合の字音であり、それ以外は「ヨウ」という音読みが掲載されている。これはページの意味で「頁」を使う時の音読みで、ほとんどの辞書には「葉と同じ」とある。和書などではページには葉が当てられたが、やがて洋装本にも適用する際に、同じ音字の「頁」が使われたようである。🔍📕⚡️👦👶🥩🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥🖋🌏💡🔎🌍🇨🇳🇯🇵

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