【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞のTechno Onlineより

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2010.07月27日のTechno Onlineより

電池技術、日本の覇権 どう守る?

 日本の製造技術と電池が深い関わりがあるとは、この記事を読むまでは不勉強で知らなかった。電池の試作は佐久間象山で電気治療機用として利用。ここでの言葉が気になる。象山曰く、

  • 「夷(西洋を指す)の術を持って夷を制す」を信条とし、
  • 「技術を実地につくってみれば、その原理がわかる。原理が分かれば、その時点で西洋人と同じ地点に立って技術を応用し、改良することができる」

また、現在の自動車帝国の祖、豊田佐吉は、自動織機の発明ののちに、日本の進路として

  1. 白人に対する知能の挑戦
  2. 国富の培養
    • 化石燃料の枯渇を見通して、蓄電池の改良、発明が重要になる
  3. 日本の国際的地位の向上

と示し、すでに電池の有用性を説いている。

 今話題のリチウムイオン電池の発明は、旭化成のフェロー吉野彰氏によってなされたものだ。さて、ここまでリードした日本の電池技術をどう守り、発展させるのかが正念場とのことである。

 佐久間象山の原理熟知の応用の態度は、未だヒット商品、技術革新の原理でもある。

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