2026.2.16 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:逆加工」から
自撮り「盛りすぎ」引き戻す
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「逆加工」である。かつて平成の一時期、プリクラなどプリントシールの流行をきっかけに写真の加工が注目され、どこを見てもデカ目の女子しかいないという状況になったという。そんな、自撮りの「盛りすぎ」で誰だかわからなくなった写真の加工を剥がして、素のまんまの自分を写した写真に戻す時に、「逆加工」と言われるという。
○最近の写真加工アプリは加工技術が飛躍的向上
福光氏によれば、簡単に逆加工してくれる携帯アプリも出ているという。とはいえ、正確には加工を「剥がす」のではなく、元画像を予想して再加工する仕組みだという。福光氏も自分の過去の「盛った写真」で逆加工アプリに挑戦した。
結果、ものの数秒で、妙にこざっぱりした自分の顔が出来上がったという。意外に思ったより素敵な自分がそこにいたという。同様な理由で、「この写真、逆加工と言われちゃった。うれしい!」など、逆加工呼ばわりされることは、言われた人を喜ばせることがほとんどだという。
もう1つの用法の事例として、レストランのメニュー写真があるという。メニューの写真に比べると実物のしょぼさが際立っているという店の話題はSNSでよく見かけるという。まれにメニュー写真よりも、実物の方が大盛りであったり、肉が多いといった店もあるようで、良い意味で期待を裏切る謙虚なメニュー写真で顧客を喜ばせることも、最近は「逆加工」と呼ばれるという。🥩🍟✂️📱📷👧👦💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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