【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き)高速道路と鉄道の名称」から

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2026.6.6 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き)高速道路と鉄道の名称」から

「訓読み地名を音読み」方式で

コラムの著者 阿辻 哲次氏(漢字学者)が取り上げた言葉は、日本の高速道路や鉄道の名称で多く用いられる「音読み地名」について注目している。

◯地名は土地の歴史や地形などの由来で「やまとことば」が使われる事例が多い

阿辻氏によると、地名は土地の歴史や地形などの由来で「やまとことば」で表現されるという:

  • 神戸:生田神社の維持と管理を担当する「神戸(かんべ)」44戸が配置されたことから。
  • 姫路:「播磨風土記」にある「日女道(ひめじ)丘」があった場所。
  • 大阪:上町台地の「大きな坂」が「大坂」と書かれたことから変化。
  • 長野:善光寺平の「長くゆるやかな傾斜のある地形」から。
  • 広島:毛利輝元が1589年に築城を始めた太田川河口の三角州が「広い島」であったことから

と訓読みでほとんどが呼ばれているという。

一方、日本の高速道路や鉄道の名称は、音読み地名で呼ばれることが多いと言う。高速道路では名神や東名が代表例で、北海道には「札樽(さっそん)自動車道」(札幌〜小樽)があり、地名では訓読みされる「樽」が、道路名では音読みされている。

鉄道路線名では多くの事例があり、例えば釧路と網走を結ぶ「釧網(せんもう)本線」や福島から山形・秋田経由で青森に至る「奥羽本線」があるが、その名称は旧国名の「陸奥」と「出羽」を縦断する鉄道の意で名付けられた。首都圏には、沿線の旧国名である「常陸」と「磐城」を結ぶ「常磐線」があるが、八王子と高崎を結ぶ「八高線」のように訓読み地名を音読みする方式で命名されることが多い。例外として、目黒と蒲田を結ぶ「目蒲線」があり、地名と同じ訓読みが使われている。「蒲」の音読み「ホ」で使うことが今ではほとんどないことからと推測されている。🚉🚃🛣️🧑‍🏫👦👶🥩🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵

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