2026.7.25 日本経済新聞の記事「こころの健康学:信頼できる人の存在」から
信頼する人がいると人は立ち上がる力を得ることがある
コラムの著者 大野 裕氏(認知行動療法研修開発センター)は前々回の映画「レイ」でのレイ・チャールズと母親や今回NHKの連続テレビ小説「マッサン」に登場する主人公、竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者)とその妻リタの関係のように信頼する人の存在が重要であることを説いている。
◯気の利いた言葉ではなく、じっと温かく見守る信頼のおける人の力が重要
大野氏は映画「レイ」と同様に「マッサン」の竹鶴政孝とリタの関係を講演会などで紹介するのだという。ドラマのストーリーを通じて自分が大切だと思うことがあれば、失敗することがあったとしても先に進んでいけることは伝えられると思い、講演会で紹介しているのだという。
日本で本格的なスコッチウイスキーを造ろうとした竹鶴政孝も、最初はうまくいかなかった。だが、何でも最初からうまく行くわけではないし、すべてダメなわけではない。失敗しても何が良く、何が良くなかったかを理解できるようになっていく。良くなかったところを変えていけば、少しずつでも、自分が期待する方向に進んでいける。
時として、うまくいかなかったときに、再度挑戦しようという元気さえ出てこないこともあろう。そうしたときに、信頼できる人の存在が大切だという。それが、レイ・チャールスでは母親であり、竹鶴政孝では妻リタであった。そうした人に見守られいると、失敗しても、再挑戦して立ち上がっていくことができる。周囲の人は、気の利いた言葉ではなく、じっと温かく見守ることであると、大野氏は語っている。🥃🎬💬❤️🍻👩💻📖✒️📕🧑⚕️👦👩🤝👨💡👦👧💰📓🗺️🚢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇺🇸🇬🇧
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