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2026.3.2  日本経済新聞の記事「令和なコトバ:メンパ」から

大事なのは心が消耗しないこと

コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「メンパ」である。これまで福光氏は「バ略語」を取り上げてきたが、今回はその仲間と言えそうな「パ略語」から「メンパ」を紹介している。

○費用対効果の「コスパ」や時間効率の「タイパ」に次ぐ消費行動を示す言葉

福光氏によれば、「メンパ」は、メンタルパフォーマンスの略で、費用対効果の「コスパ」や時間効率の「タイパ」に次ぐ消費行動を示す言葉で、SNSやマーケティング戦略などの論議で出てくるようになってきた。「コスパ」や「タイパ」は効率を測るドライな尺度であろう。メンパは心にどれだけ負担をかけずに済むかを測る尺度で、コスパやタイパばかりを気にしていた反動もあって、注目の言葉になっているという。

最近はAIや何やらでコスパやタイパなんて、いつの時代の話だとなりそうな状態で、それより心が消耗しないことこそ大事、と考えるのが人情ってものだろうと福光氏は分析している。そう考えると、「パ略語」が日常生活に溢れているという;

  • 「脳パ」:脳の負担が少ない
  • 「セレパ」:セレクションパフォーマンス、商品選びに迷う手間を減らす
  • 昔から言われてきたもの:
    • 「たこパ」:たこ焼きパーティー
    • 「チョコパ」:チョコレートパフェ
    • 「ダンパ」:ダンスパーティー

この略語が多いことについて福光氏は、太田聡氏(山口大学名誉教授)に尋ねてみたところ、

  • パ略語とは、前の単語の一部、後の単語の一部を抜き出して結合させる前後結合型と呼ばれる略語の1つ。
  • さらに日本人が好むとされる2拍子

という。例えば、木村拓哉氏を「キムタク」、パワーステアリングを「パワステ」という2拍子である。だが、メンパがメンパフォにならないのは、口に出しての言いやすさにあるという。🍫🐙👧👦💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵

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