【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「(日本語 日記) 片仮名と平仮名」から

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2026.3.22 日本経済新聞の記事「(日本語 日記) 片仮名と平仮名」から

新聞は「漢字平仮名交じり」を基調

コラムの著者 今野 真二氏(日本語学者)によれば、日本語は、純粋な日本語である「和語」、中国語であった語を借用して使っている「漢語」、日本語以外の言語を借用して使っている「外来語」から成立しているという。中国語は日本語以外の外国語であるが、借用数が多いことから「漢語」として特別な扱いとなっている。

◯片仮名と平仮名の「垣根」が低くなりつつある

今野氏によれば、新聞は、多方面から現代日本語の標準とみなされている点もあるが、「漢字平仮名交じり」を基調にしているという。片仮名は「リターン」のような外来語、「ブラジル」「ミラノ」のような外国の国名や地名、「フランクリン」のような外国の人名を書くときに利用する。その他に、「ギリギリ」のようなオノマトペや「ナマケモノ」「タチアオイ」のような動植物も片仮名で書く頻度が多い。

例として今野氏は2026年2月3日の「日本経済新聞」の見出しを引用している;

  • 「ヒト型 現地工場導入」:「ヒト型」は人型ロボットのことだが、近年「ヒト型」と書かれることが増えた。
  • 「空飛ぶクルマの商用化目指す」:2025年の関西・大阪万国博覧会で話題になり、漢字と平仮名とを使って日本語を文字化している中で片仮名を使うと目立たせ、強調になっている。

今野氏によると、近年、一般的には片仮名で書かない語を片仮名で書くことで「目立たせ」「強調」することが増えているという。つまり、片仮名と平仮名の「垣根」が低くなりつつあると言えるかもしれない。

さらに興味深いのは氏名を書く欄で、その名前に振仮名を付ける欄があって、「ふりがな」ではなく「フリガナ」と書いてある場合、これは「振仮名を片仮名で書いてください」という暗黙の了解がある。これは片仮名の特殊な用法の1つかもしれないと今野氏は説いている。✒️📃🇧🇷🦥🧑‍⚕️👦👶🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵

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