【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:うま確」から

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2026.5.25  日本経済新聞の記事「令和なコトバ:うま確」から

まずくて後悔するのイヤ

コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「うま確」である。ありったけのオノマトペの組み合わせで宣伝されてきた新食感に限界がでてきたのか、表現と実際の落差にがっがり事例が増えてきたように感じると福光氏は述べている。

○オノマトペの組み合わせの限界から?

福光氏によれば、「シャキとろ」「パキふあ」「もちサク」などのオノマトペの組み合わせで宣伝されてきた新食感に変化が出てきていると指摘している。食の新体験を求めるチャレンジャーが減らない一方で、がっかり感も増えているという。

さて、福光氏によれば、取り上げた「うま確」であるが、うますぎ確定という意味で、見かけや匂いから、食べる前においしことが確定したような食べ物、または、じっくり味わう前に口に入れた瞬間からおいしい食べ物などのことを総称して使うと言う。

グルメレポーターの世界でも「美味しい!」の連発で芸のない言葉を使うのは素人といわれると言う。SNSの食レポでも、やはり食べ物を褒めるときの言葉不足には苦労しているようで、最近は「美味しい!」とは言わずに、「うま確〜!」と言い換えることを見聞きするという。

語源となったのは、選挙報道の当選確実(当確)や、競馬のうま確(おいしいレース結果が確実なことや、その馬のこと)だという。失敗という遠回りを忌避し、コスパやタイパなどの効率をひたすら追い求める若者の傾向が生むべくして生んだ言葉、という説もあると言う。それに物価高で、新しいものにむやみにチャレンジして損をするより、失敗しないおいしさこそが最上級という気持ちはZ世代以外からも支持されているようだ。

さらにうま確には派生語があり、うま確の最上格と言える神確(神レベルが確実)とか、映え確(確実に写真写りがいいもの)など、失敗が少ない「〇〇確」言葉が流行中だという。

福光氏は最後に皮肉か、古代ローマの学者プリニウスの言葉を引用している:

「確実なことは何もないという事実だけが、確実である」

と。🍲🍽️🍴🔪👧👦🚙🎥📱💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵

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