2026.7.18 日本経済新聞の記事「こころの健康学:映像やイメージの力」から
映画の1場面が相談時のこころの支えに
コラムの著者 大野 裕氏(認知行動療法研修開発センター)は前回の映画「レイ」に因んだ逸話を語っているが、今回は、チャップリンの映画について著書の原稿を作成していたときに感じたことを述べている。
◯自分で工夫して切り抜けることが自信につながる
大野氏が著書を執筆中、チャップリンの映画の1場面が浮かび、どうしても映像やイメージの力を伝えたかったが、編集者の思いやりで、映画を見なかった人に対することまで考えずに掲載しようとして削除することを薦められた。結局、原稿からは削除されたが、大野氏の心には鮮明のその場面が残っていて、悩みを抱えた人の相談を受けるときの心の支えになっているという。
目の前に悩んでいる人のことが心配でも、その人が自力で立ち上がると考えた時は、その力を信じて見守る。少し心配なときも映画の1場面を思い出して静かに待つことにしているという。自分で工夫して切り抜けることが自信につながるからである。このことは支援している大野氏にとっても嬉しいことであるだけでなく、そうした良い体験がイメージとしてその人に残ることは、次に困難なことにあっても、そのイメージがその人を助ける。こうしたポジティブなイメージの連鎖が、こころの健康につながるという。🎬💬❤️🍻👩💻📖✒️📕🧑⚕️👦👩🤝👨💡👦👧💰📓🗺️🚢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇺🇸
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