【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 『羊頭狗肉』の出典」から

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2025.11.29  日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 『羊頭狗肉』の出典」から

肉の種類が変わった経緯

コラムの著者 阿辻 哲次氏(漢字学者)によれば、「羊頭狗肉」はもとは牛の首と馬の肉を使って、詐欺行為を戒めたものであったが、それがいつの間にやら、羊肉と犬の肉にすり替わっていても、同じ意味として使われているという。

◯原典では「牛首馬肉」であったが、経緯はわからず

阿辻氏によれば、原典の話は、斉の国の殿様だった霊公は男装した女性が好きで、その噂が世間に伝わると、多くの女性が男装をして街を歩くようになったという。すると霊公が禁止令を出したが一向に止まず、賢者の誉高い晏子に理由を尋ねた。晏子は「宮殿内では女官に男装をさせるのに民間で禁止するのは、牛の首を門に懸けて、中で馬肉を売るようなものだ」と答えたという。

面白いことに、霊公と晏子の話には、羊も犬(狗)が出てこない。「看板に偽りあり」という成語なら「牛首馬肉」と言うべきところだと、阿辻氏は語る。牛の首を看板にしながら馬肉を売ることは不正行為であって、後世はそんな詐術を「羊頭狗肉」と呼んでいる。

だが、原典の時代は「牛首馬肉」だったかもしれないが、時代が宋代になると、同じ比喩に羊と犬(狗)が出てくるという。だが、諸説あるが、どこですり変わったかは曖昧となっていると言う。もし当時ブログや動画を駆使するSNSがあったら、「羊頭狗肉騒ぎ」がバズっていたかもしれないと阿辻氏は楽しい妄想をしている。🐮🐕🐎🐏🧑‍⚕️👦👶🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇨🇳

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