【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「チャートは語る:中古品91兆円、家庭に眠る」から

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2025.12.14  日本経済新聞の記事「チャートは語る:中古品91兆円、家庭に眠る」から

高級品など世界が注目

コラムの著者 伴 正春氏、湯沢周平氏(日本経済新聞社)によれば、日本国内で取引された中古の高級品が海外で話題になっているという。損傷が少ない日本発の腕時計やバッグなどが世界市場を牽引し2024年には2017年に比べて2.4倍に拡大したという。海外では「日本の中古品」が1つの付加価値になっているという。また、日本国内に眠る中古品は約91兆円あり、トレーディングカードなども新しい「輸出品」の様相を呈しているという。

◯品質、割安さに評判

コラムによれば、東京・表参道のコメ兵が11月28日に開店した中古ブランド専門店では、多くの訪日外国人で賑わったという。

  • 妻が約7万円で「クロエ」のバッグを買った米ジョージア州の男性(58)は「米国と違い、日本では模造品の心配がない」と満足気であった

  • ロシア人女性(28)は、「品質が素晴らしい上に安い」

と好評だという。同社が1年前に開いた「1号店」は外国人の購入が7割と盛況であるという。

中古高級品は海外で人気を集めている。米ベイン・アンド・カンパニーでは2024年の市場が480億ユーロ(約8.7兆円)であったと試算している。2017年比の成長率では、同じ高級品でも新品市場が42%増であるのに対して、中古は2.4倍と伸長している。さらに越境ECサイトの取引状況を見ると、評判は明白である。ドイツの高級時計再販サイト「クロノ24」の2025年1月から10月中旬の取引データでは、日本発の中古ロレックスは、出品者が「非常に状態が良い」とした割合が66%と主要7カ国で最高位であった。購入者の評判も日本発が5段階で4.742と首位に立っている。

「Used in Japan」と呼ばれる日本発の中古品は、偽物がほとんどなく、中古ながら傷などが少なく、新品に近い品質を保っているためである。「日本は保管状態や細やかな手入れを重視する。高い美意識や完璧主義などが再販時における非常に高い評価につながっている」とクロノ24の担当者が指摘している。

日本はかねてから「質屋」を中心とする中古品市場があり、近年はチェーン店の参入で正確かつ低コストで査定できる体制が整ってきた背景もある。さらにこの査定データを生む「目利きデータ」が日本企業の武器だという。

メルカリやニッセイ基礎研究所の試算では、日本の自宅などに眠る中古品の「隠れ資産」は91兆円という。💳⌚️🖼️💰💴💵📣🕰️🎭⚾️🧑‍⚕️👦👶🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇩🇪

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