2025.12. 15 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:出羽守、むかし欧米、いまDX」から
欧米など他国・地域と日本を比較して、その遅れを指摘する輩
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「デワノカミ」である。漢字では「出羽守」かもしれないが、歴史とは異なって、今はグローバル化やICTなど関連する「守」が存在するらしい。
○最近はそれ以外の「守」も登場
福光氏によれば、「守」とは地方組織のトップのことで、江戸時代の後期にはほとんど実務を担わず、名誉会長や名誉教授のような、格にハクをつける称号だったようだという。今回の話題の「出羽守」であるが、秋田県と山形県を股にかける地域だがそれとは無関係で、スラングとして「デワノカミ」が使われているという。
つまり、「アメリカ『では』」「香港『では』」のように何かにつけて欧米など他国・地域と比較して、日本の遅れているところを指摘する人という意味となった。「(あの)国では」「(この)国では」を連発する、守のように偉そうでいけ好けないヤツを揶揄して呼んだ。さらに、グローバルスタンダードなど言葉の流行に影響を受けて、企業内でも海外赴任から帰国した帰国社員や、外資系企業からの転職組が「〇〇では」を連発して、デワノカミに就任した。さらにICTが普及すると、インターネットによるグローバル化が進み、グローバル出羽守ではなく、ICT出羽守やDX出羽守が台頭している。
さらに出羽だけでなく奈良もあり「アメリカなら」や「前職のIT企業なら」といった「奈良守」や、何でも悲観的に捉える「もう終わり」と嘆く癖のある「尾張守」、自分の予測が当たったことを自慢する「ビンゴのかみ(備後守)」なども登場しているという。💬🍱📱🚚💬🧠📻⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
コメントを残す