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2025.12.17  日本経済新聞の記事「FINANCIAL_TIMES:超大型IPOに備えよ」から

未公開株(PE)による資金調達が限界な3社の上場準備

コラムの著者 リチャード・ウォーターズ氏(FINANCIAL_TIMES 米ウエストコースト・エディター)によれば、IPOブームを起こすには3社だけでは通常不十分だが、宇宙開発のスペースX、ChatGPTのオープンAI、AI開発のアンソロピックの3社のIPOは話題だけでも十分で、世に語り継がれるIPOブームがウォール街にやってくるかもしれないという。

○いずれも記録破りの上場劇だが、収益化は不透明

ウォーターズ氏によれば、すでにこの3社はIPO準備に入っているという報道がある。その背景に、これまでの未公開株による資金調達(PE、プライベートエクイティ)してきた投資家たちも今後の巨大な投資に限界を感じ始めているからである。例えば、オープンAIは2025年だけで410億ドル(約6兆4000億円)の資金を調達したが、黒字化にはさらに多くの資金が必要となる。その損失はMSの決算で明らかになった。MSは同社の株式の約3分の1を保有しているが、同四半期におよそ120億ドルの損失を計上した可能性があるという。確かに事業の伸びは目を見張るが、その売上高がデータセンターの容量にほぼ比例していることから、過去2年間は毎年およそ3倍のペースで増加している。

スペースXは2024年に世界のロケット打ち上げ総数の半分以上を占めた。これからの宇宙開発には巨額な資金が必要で、そのためにIPOを準備している。3社はいずれもテック企業のIPO時の時価総額としてECの中国アリババ集団が2014年の上場時に達成した2300億ドル超という過去最高記録をあっさりと抜き去ると、ウォーターズ氏は予想している。

問題は3社とも将来的に収益化が可能かどうか、それがまたいつかが不透明である。📈📉🪐🚀🎓💡💬📻⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇺🇸

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