2026.2.22 日本経済新聞の記事「<サイエンスNextViews> iPS医療、今が勝負時」から
国産技術もっと生かせ
コラムの著者 安藤 淳氏(日本経済新聞社 編集委員)によれば、iPS細胞を使う再生医療の2製品が3月上旬にも世界で初めて承認されることとなった。条件・期限付き承認で、製造販売元の住友ファーマとクオリプスは7年間に一定数の患者で効果を確認した上で、本承認となる。
○テルモの本承認まで行かなかった教訓を生かして
安藤氏によれば、2015年に今回同様、条件・期限付き承認を得たテルモの細胞製品が2024年、本承認に至らなかった際に多くの反省点があったという。1つは制度の欠陥を指摘したものであった。今回はそれに対して有効性評価の指針ができ、制度面の改善が図られた。米国や韓国も類似の承認制度を取り入れ、日本が1つのモデルになっている。
従来の新薬でも開発期間は数十年に及ぶと言う。米ブラックストーン研究所のディーパック・スタバスタ所長は、
「20年を長く感じる人もいるが、研究開発のペースは(従来より)速い。今後5年程度が極めて重要な時期であり、臨床試験の結果が出揃い、多くは成功するだろう」
と予測している。しかし、ここに来て日本政府は10年間に約1100億円を投じたが2022年度に終了後、遺伝子治療などに関心が移ってしまった。米ブラックストーン研究所などの海外勢は「なぜ日本はiPS細胞という”武器”をもっと活用しないのか」と首を捻っているという。🩺💉🧪💡🌡️🎓🧠🏢🗻🔥🌳🎓💡💬📻⚡️🏙️🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇺🇸
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