2026.5.11 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:展開する」から
素直に「共有」って言えない?
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「共有する」に近い意味の「展開する」である。聞けば、情報などを誰かに提供したり、分け合ったりすることで、「共有」や「シェア」に近いが、業界によって頻度が異なるようだという。
○トヨタ自動車で使われる「横展(横展開)」も語源の1つかも
福光氏は、意味的には共有やシェアに近いのに「展開する」をわざわざ使うのはどうして何かを追っている。そこで、福光氏の関係者に、「資料を共有するとき、どんな言葉を使う?」と聞いてみたという。
- 外資系IT企業の友人:「共有する」または「シェアする」
- 出版社:「共有する」は少数派で、シンプルに「送る」「見せる」が多数
- 土木エンジニアの家人:「共有する」がほとんどだが、「時々『展開』」もある
- コンサルティングファームの知人:ただの資料を渡すだけなら「共有」だが、それ以外は「連携する」をよく使う。連携の方が、意図や動きまで伝えながら相手も自分も共に働くイメージが加わるという。中には「提出する」という場合もあるが、出すことが目的のようになり嫌われるという。
といった具合で職種や業界でまちまちであることがわかったという。
ちなみに語源とされる1つに、トヨタ自動車の「横展(横展開)」というのがある。これにはニュアンスとして「盗んだり盗まれたりして切磋琢磨する」といったものが含まれているという。このように意識の高さのバロメーターになりかねない「共有する」の言い換え言葉の発見は興味がある内容である。👧👦🚙🎥📱💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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