2025.12. 8 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:だけメシ」から
肉なしタレかけ弁当も登場
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)が取り上げた言葉は、「だけメシ」である。日本が誇る幕の内弁当やキャラ弁などの凝りに凝った弁当が人気だが、意外に美味しそうな「だけ弁」も流行っているという。
○意外に不思議に美味しそう
福光氏によれば、「だけメシ(だけ弁)」は以前このコラムに紹介したミニマルラーメンの類型だが、麺とスープだけの、かけ蕎麦ならぬ「かけラーメン」と同様に、ミニマル弁当とも言える商品が話題を呼んでいる。「〇〇だけ弁当」、略して「だけ弁」である。弁当箱に詰めた白飯の上に、ウインナーとかコロッケとか、目玉焼きといった単品だけをどんと載せた「だけ」の弁当である。
プロの料理人によるレシピ本もあるが、手作り「だけ弁」を毎日のように紹介するブログも人気であるという。かなり大雑把な弁当が多い割に、不思議に美味しそうで食欲を唆るという。
弁当は給食ではないので好きなものだけを存分に食べさせろという人や、朝の多忙な時の時短のために手間暇をかけたくないというニーズも掬い上げている。まさに弁当の二極化で、凝りに凝ったキャラ弁や豪華な幕の内弁当とは違い、だけ弁も流行っているという。さらに「だけ弁」は手作り以外に、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでもオリジナルを考案しているところが結構あるという。とはいえ、おかずは単品であることから、趣向の凝らし所はおかずをどう選ぶかにかかっている。
事例としてドン・キホーテの「フライドチキンの皮だけ弁当」がB級グルメでは熱い支持があるという。さらにだけメシをローソンストア100が主導しているという。すでに今年10月までに13種類、累計641万食を販売している。福光氏が究極といえそうだとしているのが、11月発売の「焼肉のタレかけご飯」である。まさにこちらの主役は焼肉ではなく、肉なしの「タレ」である。タレと白飯のみの弁当である。🥢🥩🍚🍱🪑📕💬🍱📱🚚💬🧠📻⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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