【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 漢」から

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2026.4.25 日本経済新聞の記事「(漢字そぞろ歩き) 漢」から

優れた男も犯罪者もすべて

コラムの著者 阿辻 哲次氏(漢字学者)が取り上げた漢字は「漢」である。阿辻氏の逸話で万里の長城を見学するスポットとして有名な八達嶺にある石碑や看板に出てくる「好漢」について、まず触れている。

◯同じ「漢」でも意味が異なる

阿辻氏によると、この石碑や看板の「好漢」は、毛沢東が詠んだ「清平楽・六盤山」の一節からの引用であるという。「不到長城非好漢」で、「長城に到らずんば好漢にあらず」、つまり「幾多の困難を乗り越えてこそ立派な男である」と詠んだという。

ここで使われる「好漢」は「りっぱな男、偉丈夫」で、他にも「熱血漢」や「硬骨漢」という言葉もある。つまり「漢」には「優れた男」という意味がある。一方、同じ「漢」でも「大食漢」や「悪漢」「暴漢」などの「漢」には「好ましくない男」という逆の意味もある。もちろん、「漢」には古代中国の王朝名もある。

元々は、「漢」には相手を罵倒したり、非難するニュアンスがなかったが、南宋時代には、北方の漢民族以外の王朝ができると、「漢」に敵対民族の憎悪の感情が込められるようになったという。その後、幾つかの非漢民族の王朝が「漢」に「愚かな男」の意味を追加するようになる。

一方で中国では「漢」は「おとこ」の意味で使い続けられたという。🖌️👦👶🏫💬👩🤝❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🇨🇳

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