2025.10.3 日本経済新聞の記事「私見卓見:投資で救おうアフリカの子ども」から
世界的な資金削減の影響で良好化傾向が悪化に転じる
コラムの著者 キャサリン・ラッセル氏(国連児童基金(ユニセフ)事務局長)がタンザニアでの取り組みを取り上げ、適切な投資が行われずにいると好転した状況が後退するという。
◯日本政府の「グローバルヘルスのためのインパクト投資イニシアティブ」を支援
ラッセル氏によれば、今年始め、タンザニアの農村を訪れ、ユニセフが支援する「村落保健栄養デー」で幾人かと出会い、
- 子どもの出生記録
- 予防接種
- 発育測定
- 親や保護者に対する適切な栄養
- 乳幼児期の子どもの発達
- 学習の常用性
といった基本的な指導を行なっている。農村を後にしたラッセル氏は学生や職業技能を学ぶ若者たちとも会い、適切な投資により子どもの命と未来を守り、改善できることを実感したと言う。
このような取り組みはタンザニアの子どもの死亡率を低下させると同時に質の高い教育と将来の就職への道を広げる好事例である。さらにこの効果がアフリカ全土で良い結果が出ている。
過去25年で
- 5歳未満の子どもの死亡率は53ポイント減少
- 子どもの年間新規エイズウイルス(HIV)の母子感染は70%以上減少
- 安全に管理された水へのアクセスは2億2600万人から5億7500人と倍増
という目覚ましい結果が出ている。しかし、今後は世界的な資金削減の影響によって後退の危機にある。
日本政府では「グローバルヘルスのためのインパクト投資イニシアティブ」を促進させようとユニセフが支援している。これにより官民が手を結び、子どもたちへの継続的な資金調達を確保する上で重要な役割を果たしていくことをラッセル氏は期待しているという🧑⚕️👦👶🏫💬👩🤝👨💡🐡⛰️🌾🏣❤️👦👧💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇹🇿🇺🇳🇯🇵
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