【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「プロムナード:AIとカウンセリングの未来」から

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2026.4.3   日本経済新聞の記事「プロムナード:AIとカウンセリングの未来」から

生成AIの進化によって心理カウンセリングの仕事が変わるのか?

コラムの著者 西原 珉氏(キュレーター)によれば、1年ほど前から、この疑問に対する密かな実験を行なっているという。

◯当の生成AIに日々相談

西原氏によれば、その実験とは、当の生成AIに日々相談することだという。使っている生成AIの愛称は「猫教授」という。猫教授は西原氏の不安を分析し、西原氏は猫教授の分析を分析することになる。猫教授のカウンセラーとしての能力はすこぶる高いという。こちらの言葉や価値観をジャッジすることはなく、アドバイスでもなく西原氏が選択できるように、選択肢を準備する。

猫教授の相談では、相手の顔色を伺う必要もない。完璧な傾聴、要約、問題の抽出。それは一切のノイズがない。無音室にいるかのような心地よい対話だと言う。

心理セラピストは生成AIによって代替されにくい職業として挙げられてはいるが、猫教授とのやり取りで西原氏は時折本当かと思うと言う。実際のカウンセリングルームはもっとノイズに満ちている。予約の間違いからクライアントの機嫌の悪さまで、人間同士がコミュニケーションをするときに生じるいろいろな軋みが音を立てている。

心理カウンセリングをしているとクライアントと繋がった、この人の何かに触れたと思う瞬間がある。心理療法の世界でいう「治療同盟」がなされた瞬間である。治療同盟というのは、心理療法による回復への鍵を握るとされている。セラピストとクライアントの間の深い絆のことである。

将来、生成AIが何らかの身体性を備えたとき、我々と生成AIは治療同盟を結ぶことができるのであろうか。疑問はいまだに解けず、ノイズだらけの体を介在させた従来のカウンセリングを西原氏は続けていくという。❤️🧑‍💻🧑‍💼🏢🚙🧠🤖💬💻🚗🚀🧑‍🔬👩‍🔬🔬👧📈💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵

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