2026.4.6 日本経済新聞の記事「私見卓見:ロボットと半導体、相乗的成長を」から
かつて成長スイッチを押し損ねたPCとスマホ産業
コラムの著者 牧本 次生氏(半導体産業人協会 特別顧問)によれば、高市政権の施政方針演説で成長性の重要性に触れ、「成長スイッチを押しまくる」と強調していたという。ただ、これまで、1990年代以降、日本企業や政府は2つの巨大な成長スイッチを押し損ねた。1つはPC産業、もう1つはスマホ産業だという。
◯欠けているロボットと半導体双方の強力な連携
牧本氏によれば、2つの成長スイッチを押し損ねることで経済のエンジンが急ブレーキで失速し、半導体分野も国内需要を失い、シェアがピーク時の50%から10%以下まで急降下した。
現代で巨大な成長スイッチと言われているのは、ロボットと半導体の相乗効果による成長だという。近年では、自律型AIの登場によりロボット分野の活性化が急速に進んでいる。近年、日本企業もロボット、半導体のそれぞれの分野で産業の強化策が進み始めているが、欠けているのは、ロボットと半導体双方の強力な連携であると、牧本氏は指摘している。ロボットではAIロボット協会(AIRoA)が設立され、ロボットとAIの融合で利活用を推進している。半導体では、ラピダスなど半導体受託製造産業中心の強化策を推進している。しかし、右下がり傾向の脱出は見えていない。つまり、国内で半導体を使う産業がなければ反転できない。牧本氏は、半導体の相手としてロボットを推奨しているのも需要が見込めるからである。今こそ成長スイッチを投入すべきである。📉📈🏢🏭💬🧑⚕️👦👩🤝👨💡❤️👦👧💰📓🗺️🚢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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